
オリジナルのアイシャドウをOEMで作るなら、まず「種類(剤型)」と「質感(仕上がり)」の設計が出発点になります。結論として、アイシャドウはパウダー・リキッド・クリームなど剤型が豊富で、さらにマット・パール・ラメといった質感を自在に組み合わせられます。この掛け合わせが商品の個性を決めるため、調色や質感表現に強く、多彩な容器に対応できるOEMメーカーを選ぶことが重要です。
この記事では、アイシャドウ(アイシャドウ化粧品)のOEMで作れる種類と質感、失敗しないためのポイント、企画から納品までの流れ、よくある質問までを解説します。
この記事でわかること
- アイシャドウOEMの基礎知識と抑えるべきポイント
- 製造できる種類(剤型)と表現できる質感
- 失敗しないためのポイントと製造フロー
- ロット・納期に関するよくある疑問
- アイシャドウの化粧品OEMとは?
- アイシャドウOEMで製造できる主な種類と特徴
- アイシャドウOEMで表現できる質感・テクスチャー(仕上がり別)
- アイシャドウOEMで失敗しないためのポイント
- アイシャドウOEMの製造フロー・企画から納品までの流れ
- アイシャドウのOEM製造なら株式会社アイメイトにお任せください!
- アイシャドウOEMに関するよくある質問(FAQ)
- まとめ

アイシャドウの化粧品OEMとは?
アイシャドウのOEMとは、自社で工場を持たずにOEMメーカーへ製造を委託し、オリジナルのアイシャドウを作る仕組みです。企画・処方開発から任せる形態はODMと呼ばれ、技術やノウハウがなくても「売れる商品」の企画段階から相談できます。アイシャドウは色・質感・パレット構成の自由度が高く、ブランドの世界観を表現しやすいアイテムです。
アイシャドウOEMで製造できる主な種類と特徴

まずは剤型(タイプ)別の特徴を押さえましょう。用途やターゲットに合わせて選びます。
| 種類 | 特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| パウダー(プレスト/ルース) | 最も一般的。発色・ぼかしやすさに優れ、パレット展開しやすい | 単色〜多色パレット全般 |
| リキッド | 密着度が高くツヤやかで、よれにくい | ツヤ感・高発色を狙う製品 |
| クリーム | しっとり密着し、指で塗りやすい | 大人向け・うるおい感の訴求 |
| ジェル | みずみずしい質感と透明感 | 夏向け・清涼感のある製品 |
| ペンシル(スティック) | 繰り出し式で手軽。部分使いに便利 | 時短・初心者向け |
| アイグロス | ぬれたようなツヤ質感 | トレンド感を出したい製品 |
パウダータイプ(プレスト/ルース)
固形のプレストと粉状のルースがあり、最も普及したタイプです。発色やぼかしやすさに優れ、複数色を組み合わせたパレット展開に向いています。粉体の配合と成形(プレス)の技術が品質を左右します。
リキッドタイプ
液状で密着度が高く、ツヤやかな仕上がりとよれにくさが特徴です。粘度や乾き方の設計がポイントになります。
クリームタイプ
しっとりと密着し、指で手軽に塗り広げられます。うるおい感やツヤを訴求したい製品に向いています。
ジェルタイプ
みずみずしく透明感のある質感で、清涼感のある製品に適しています。
ペンシルタイプ(スティック)
繰り出し式で手軽に使え、部分的な色差しやベースづくりに便利です。芯の硬さと密着性の設計が重要です。
アイグロス
ぬれたようなツヤ(グロッシー)な質感を出すタイプで、トレンド感のある目元を演出します。
アイシャドウOEMで表現できる質感・テクスチャー(仕上がり別)

同じ色でも、質感(フィニッシュ)によって印象は大きく変わります。パレットは複数の質感を組み合わせて設計するのが一般的です。
マット
光沢を抑えた質感で、落ち着いた・こなれた印象を与えます。粉っぽさを抑えた処方設計が鍵です。
パール
微細な光沢で上品なツヤを添える、定番の質感です。
ラメ・グリッター
大きめの輝きで華やかさを演出します。ラメの大きさ・密着性の設計がポイントです。
メタリック
金属のような強い輝きで、モードで印象的な目元をつくります。
サテン
マットとパールの中間の、なめらかで柔らかな光沢です。
シマー
繊細で均一な、柔らかく上品な輝きです。
アイシャドウOEMで失敗しないためのポイント
製作したいアイシャドウのコンセプト・仕様を明確にする
ターゲット、価格帯、パレット構成(色数・質感の組み合わせ)を具体化することが起点です。仕様が固まっていれば試作の往復を減らせます。
利益とリスクのバランスが取れる製造ロット数を見極める
多色パレットは色ごとにバルクを作るため、小ロットだと単価が上がりやすい傾向があります。初回は小ロットで反応を見て、売れ行きに応じて増産するのが堅実です。
容器デザインの自由度や製造できる種類が豊富なOEMメーカーを選ぶ
パレット容器やチップ・ブラシの仕様など、アイシャドウは容器の自由度が仕上がりを左右します。剤型・質感のバリエーションが広く、調色に強いOEMメーカーを選ぶことが差別化につながります。
アイシャドウOEMの製造フロー・企画から納品までの流れ
1. ヒアリング・企画立案(コンセプト策定)
イメージ、ターゲット、パレット構成、希望納期などをヒアリングし、方向性を固めます。
2. 処方開発・試作(サンプル作成と評価)
色・質感を設計し、試作サンプルで発色・密着・粉飛びなどを確認します。
3. 容器選定・パッケージデザインの決定
パレットや付属チップなどの容器を選定し、デザインを決定します。
4. 最終お見積り・ご契約
仕様を確定し、数量に応じた見積りを経て契約します。
5. 薬事申請・本製造・厳格な品質管理
必要な届出・試験を行い、品質管理体制のもとで本製造・検査を実施します。
6. 納品・販売開始後のアフターフォロー
納品後も、追加色やリニューアルの提案など継続的にサポートします。
アイシャドウのOEM製造なら株式会社アイメイトにお任せください!
アイシャドウは目元に使うポイントメイクであり、発色・密着・粉飛びの抑制、そして多色の調色に高い技術が求められます。株式会社アイメイトは、1946年に日本で初めてアイブロウペンシルを製造して以来、アイメイク(目元コスメ)を専門的に手がけてきたOEMメーカーです。2022年からはちふれグループの一員として処方開発力を強化し、ポイントメイクからベースメイクまで対応の幅を広げています。
下表は、アイシャドウOEMのメーカー選びで気になるポイントごとに、一般的な傾向とアイメイトの対応を整理したものです。
| 気になるポイント | 一般的な傾向 | アイメイトの場合 |
|---|---|---|
| 目元コスメの専門性 | スキンケア中心などで実績が限られることがある | アイメイクを専門的に手がけてきた実績 |
| 調色・多色展開 | 既存色からの選択が中心になることもある | イメージに合わせて細かく調色(多色展開の実績あり) |
| 質感の表現力 | 対応できる質感が限られることがある | マット〜パール〜ラメなど質感設計に対応 |
| 小ロットの可否 | 多色パレットは小ロットで単価が上がりやすい | 小ロットでも要望に丁寧に対応 |
| 品質・実績の裏付け | 認証や実績の開示に差がある | 1938年創業、ISO22716認証を取得、ロングセラー実績 |
| 知識ゼロからの伴走 | 専門知識を前提に進む場合がある | コンセプト設計から薬機法の表示チェックまで一貫して伴走 |
▶ アイシャドウのOEM開発を相談する:https://www.eyemate.co.jp/
アイシャドウOEMに関するよくある質問(FAQ)
Q. 多色パレットでも小ロットで作れますか?
色ごとにバルクを製造するため、単色より単価が上がりやすい傾向はありますが、小ロットでの相談は可能です。初回は色数や数量を抑え、反応を見て広げる進め方が堅実です。
Q. 質感(ラメ・マットなど)は自由に組み合わせられますか?
マット・パール・ラメなど複数の質感を組み合わせたパレット設計が可能です。狙う世界観に合わせて調色・質感を提案します。
Q. 問い合わせから納品までどのくらいかかりますか?
既存処方の活用で数か月程度、ゼロからの処方開発ではより長くなるのが一般的な目安です。容器・資材の調達期間も影響します。
まとめ
アイシャドウOEMは、パウダー・リキッド・クリームなどの剤型と、マット・パール・ラメといった質感の掛け合わせで、無数の表現が可能です。成功の鍵は、コンセプトとパレット構成を明確にし、単価とロットのバランスを見極め、調色・質感表現に強く容器の自由度が高いOEMメーカーを選ぶこと。目元コスメを専門的に手がけてきたアイメイトのようなOEMメーカーは、アイシャドウOEMの有力なパートナーになります。



