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化粧品OEMの容器を選ぶ5つのポイント!種類・材質・デザインを徹底解説

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化粧品OEMの容器を選ぶ5つのポイント!種類・材質・デザインを徹底解説

化粧品OEMで製品を作るとき、中身(バルク)の処方と同じくらい重要なのが「容器」です。容器は製品の使いやすさやブランドの印象を左右するだけでなく、コストや納期にも直結します。結論として、容器選びで失敗しないためには「中身との相性」「使いやすさ」「ブランドとの一致」「コストとロットのバランス」「納期」の5つを軸に検討することが大切です。

この記事では、容器の調達方法から選定のポイント、形状・素材・加飾の種類までを整理して解説します。

この記事でわかること

  • 化粧品OEMにおける容器の重要性
  • 容器の調達方法とそれぞれの特徴
  • 容器選びで押さえるべき5つのポイント
  • 形状別・素材別の容器の種類と、印象を左右する加飾方法

 

化粧品OEMにおける容器の重要性とは?

容器は、単に中身を入れる「入れ物」ではありません。製品を保護し品質を保つ機能的な役割に加え、手に取ったときの使用感や、店頭・ECでの第一印象を決める要素でもあります。中身の処方が優れていても、容器との相性が悪ければ品質劣化や使いにくさにつながります。容器は、機能・デザイン・コストのバランスで選ぶことが重要です。

化粧品容器を調達する方法

容器の調達には、大きく分けて2つの方法があります。

OEMメーカーに一任する(推奨)

OEMメーカーが提携する資材メーカーの中から、中身との相性や予算に合った容器を提案してもらう方法です。中身と容器の適合性(安全性)を確認したうえで手配してもらえるため、初めての方でも安心して進められます。既製の容器を活用すれば、資材調達の時間も抑えられます。

自社で手配・支給(持ち込み)する

こだわりの容器がある場合は、自社で手配した容器を支給(持ち込み)する方法もあります。デザインの自由度は高い一方、中身との相性の検証や、容器起因のトラブル時の責任範囲などを事前に確認しておく必要があります。

化粧品OEMで容器を選ぶポイント

容器選びで後悔しないために、次の5つのポイントを確認しましょう。

内容物(バルク)との相性・安全性を確認する

中身の成分によっては、容器の素材が変質・劣化することがあります。中身と容器の適合性(安全性)を必ず確認することが、品質を守る大前提です。

ターゲット層の使いやすさ・利便性を考慮する

開け閉めのしやすさ、適量の出しやすさ、持ち運びやすさなど、使用シーンとターゲット層に合った使い勝手を意識しましょう。

ブランドコンセプトや世界観と合致しているか

容器のデザインは、ブランドの世界観を伝える重要な要素です。ターゲットに響く色・形・質感を選ぶことで、製品の魅力が引き立ちます。

予算に見合うコストと最小ロット(MOQ)のバランス

容器はコストに占める割合が大きい要素です。凝った容器ほど単価や最小ロットが上がる傾向があるため、予算と数量のバランスを見極めましょう。

発売スケジュールに間に合う「納期(リードタイム)」か

容器・資材の調達は、OEM全体のなかで最も時間がかかりやすい工程です。特に新規容器の開発は長期化しやすいため、発売時期から逆算して選ぶ必要があります。

【形状別】化粧品OEMで使われる容器の種類と特徴

用途に合わせて、代表的な容器の形状を押さえておきましょう。

形状 主な用途 特徴
アイブロウ・アイライナー容器 アイブロウ・アイライナー(繰り出し) 細長い棒状の形状、細かい部分のメイクに適した設計
リキッドアイブロウ・リキッドアイライナー容器 アイブロウ・アイライナー(リキッド) 気密性(乾燥防止)、ペン型、中綿式、直充式、極細の筆先
リップ容器 リップ・リップクリーム 容器下部を回して中身を出す
グロス用容器 フロッキーチップ付き 先端にスポンジやブラシが付いている


アイブロウ・アイライナー容器

細長い棒状のフォルムと、繊細な部位にも塗りやすい設計を備えた繰り出しタイプのアイブロウ・アイライナー容器です。

リキッドアイブロウ・リキッドアイライナー容器

ペン型のリキッドアイブロウ・リキッドアイライナー容器です。中綿式および直充式の両タイプに対応し、高い気密性によって液の乾燥を防ぎます。

リップ容器

容器下部を回すことで中身をスムーズに繰り出して使用できる、リップ・リップクリーム用の容器です。日常的なリップケアやメイクに最適なシンプルな設計です。

グロス用容器

先端に柔らかなスポンジやブラシを備えた、フロッキーチップ付きのグロス用容器です。唇に適量の塗布液が心地よくフィットし、細部までムラなく均一に広げることができる設計です。

【素材別】化粧品容器の材質

容器の素材によって、質感・コスト・環境配慮の度合いが変わります。

プラスチック(PET・PE・PPなど)

軽量で加工しやすく、コストを抑えやすい素材です。透明感や柔軟性など、種類によって特性が異なります。

ガラス

高級感と重厚感があり、中身への影響が少ない素材です。一方で重く割れやすいため、輸送や取り扱いに配慮が必要です。

アルミ・その他の金属

遮光性が高く、スタイリッシュな印象を与えられます。中身を光や空気から守りたい製品に向いています。

バイオマス・環境配慮型素材

植物由来原料を使ったバイオマスプラスチックや再生素材など、環境に配慮した容器の採用も広がっています。サステナビリティを重視するブランドの訴求ポイントになります。

容器の印象を左右するデザイン・加飾の種類

同じ容器でも、加飾(装飾)によって印象は大きく変わります。

印刷(シルクスクリーン・インクジェット等)

容器に直接ロゴや文字を印刷する方法です。デザインの再現性やコストは方式によって異なります。

塗装・蒸着

容器表面に色や金属光沢を加える方法で、質感や高級感を演出できます。

ホットスタンプ(箔押し)

金・銀などの箔を熱で転写する方法で、上品で高級感のある仕上がりになります。

ラベルシール・シュリンク

シールを貼る、フィルムで包むなどの方法です。比較的コストを抑えつつ、デザインの自由度を確保できます。

化粧品OEMメーカーを選ぶときの比較ポイント

化粧品OEMメーカーは、対応ロットや得意分野、サポート体制がそれぞれ異なります。下表は、OEMメーカー選びで気になるポイントごとに、一般的な傾向と株式会社アイメイトの対応を整理したものです。

気になるポイント 一般的な傾向 アイメイトの場合
小ロットで作れるか 対応数量に下限があり、数量が少ないと単価が上がりやすいことがある ロット1,000〜2,000のアイブロウ・アイライナー・リップ実績。小ロットでも要望に丁寧に対応
ポイントメイクの処方 得意分野が特定カテゴリに集中していることが多い 1946年に日本初のアイブロウペンシルを製造。ペンシル形状など難度の高い処方にも対応
対応カテゴリの広さ 単一カテゴリを中心に展開するメーカーが多い ちふれグループの処方開発力で、ポイントメイク+ベースメイク+スキンケアまで対応
イメージの具体化・調色 既存処方をベースにした提案が中心になることもある 曖昧なイメージを処方に落とし込む提案力。細かな調色にも対応
試作の質とスピード 仕様によっては試作に時間を要することがある 試作サンプルの完成度が高く、対応がスピーディー
知識ゼロからの伴走 ある程度の専門知識を前提に進む場合がある コンセプト設計から薬機法の表示チェックまで一貫して伴走
品質・実績の裏付け 認証や実績の開示範囲はメーカーによって差がある 1938年創業、ISO22716認証を取得、20〜30年のロングセラー実績
取引後の関係 取引はプロジェクト単位で完結することが多い 継続的に新提案。追加色開発やリピート受注につながっている


化粧品OEMの容器選びに迷ったら「アイメイト」へご相談を

株式会社アイメイトは、1946年の創業以来、メイクアップ化粧品を中心に数多くの製品を手掛けてきたOEMメーカーです。各種容器の提案が可能で、中身との相性や使いやすさを踏まえた最適な容器選びをサポートします。

これまでの実績のなかには、リキッドとチップオンを組み合わせたダブルエンド容器など、他にはないユニークな仕様を提案・実現してきた事例もあります。ISO22716認証を取得した品質管理体制と埼玉県八潮市の自社工場のもと、小ロットから大量生産まで対応。「イメージはあるが、どんな容器が合うか分からない」という段階からのご相談も歓迎しています。

▶ 容器選び・製品化のご相談はこちら:https://www.eyemate.co.jp/

化粧品OEMの容器に関するよくある質問(FAQ)

Q. 容器は自分で用意した方が安いですか?

こだわりがある場合は持ち込みも可能ですが、中身との相性の検証やトラブル時の責任範囲を確認する必要があります。既製容器をOEMメーカーに提案してもらう方が、安全性・納期・コストのバランスを取りやすいケースが多くあります。

Q. 容器選びで最も注意すべき点は何ですか?

中身(バルク)と容器の相性・安全性です。成分によっては容器が変質することがあるため、必ず適合性を確認しましょう。あわせて、資材調達に時間がかかる点も踏まえ、納期から逆算して選ぶことが大切です。

Q. 環境に配慮した容器は選べますか?

バイオマスプラスチックや再生素材など、環境配慮型の容器を選ぶことも可能です。サステナビリティを重視するブランドの訴求ポイントになります。

まとめ

化粧品OEMの容器は、中身との相性・使いやすさ・ブランドとの一致・コストとロット・納期の5つを軸に選ぶことが重要です。形状・素材・加飾の組み合わせによって、機能性とデザイン性、コストのバランスは大きく変わります。特に容器・資材の調達は納期を左右する最大の要因になるため、中身の処方と並行して早い段階から検討し、提案力のあるOEMメーカーと相談しながら進めることをおすすめします。

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